おはようございます。

不動産の調査をする時はできる限り歩くことをモットーにしている小倉です。

 

車で移動するよりは時間がかかってしまうのでその分調査の日は早めに家をでるようにしています。

そんな私ですが、先週の調査では、対象の物件と駅、役所の距離が微妙な距離にあり車を使おうか非常に迷ってしまいました。

 

ですが健康のことも頭をよぎり全て歩きで調査することに。

その日はなんと1日で2万歩も歩いていました。

2万歩というとだいたい15kmほどらしいのでかなりの距離を歩いたと思います。

 

さてそんな調査ですが、今回は少し珍しいケースに遭遇しましたので紹介していきます。

それはズバリ！前面道路についてです。

 

対象不動産の前面道路は役所で調査したところ42条1項1号道路ということでした。

1項1号道路は幅4ｍ以上の道路で一般的には国や自治体が管理する道路のことを言います。

 

今回は市道に該当する道路でしたので当然市が所有しているのかと思っていましたが、謄本を確認すると所有者は個人の方でした。

 

気になったので役所に確認してみると所有者は個人の方らしいですが、市道として扱い管理は市がしており、掘削権などもし必要ならば市に申請してくださいということで完全に市道の扱いになるそうです。

 

今後も珍しいことに出くわしたら紹介していきたいと思います。

本日もお読みいただき、誠にありがとうございました！！

 

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