不動産投資で儲かるためには、2つの方法があります。

1、値上がりを期待する

2、キャッシュフローを得る

弊社では「不動産業者ではない一般の投資家」が不動産投資で儲けるためには、

2のキャッシュフローを得ながら、長期的に家賃収入を受け取ることをオススメしています。

なぜ不動産投資は儲からないと言われるのか

不動産投資で儲からないという方は、物件選びで失敗しています。

例えば、儲けたいと思っているのに、キャッシュフローが出ないワンルームマンションを買ってしまうようなパターンがあります。

キャッシュフローを出して儲けたいと思っているのに、キャッシュフローが出ないワンルームマンション等を買って儲かるはずがありません。

自分がどのように儲けたいのかを明確にして、その目的にあった物件を選ぶことが大切です。

利回りが高い物件を選ぶ

キャッシュフローを得て儲けようという場合、多少立地的なリスクを覚悟して、戦略的に郊外の利回りが高い物件を選ぶことも一つです。

しかし、決して利回りだけに左右されてはいけません。

都心ではない、郊外に物件を所有するということは、それだけ高い空室リスクも背負うことなります。

その地域の需要にみあった間取り、車移動が必須の地域であれば駐車場があるかなどを、確認しておくことが重要です。

以下で駐車場を把握してなかったために失敗したケース、その他失敗例をまとめています。

不動産投資や住まいに関するご相談なら大吉不動産株式会社【東京】

不動産投資で失敗する確率は4割！9人の失敗事例で学ぶリスク回避策

https://daikichi-ir.com/knowledge/investment/13126

不動産投資で失敗する確率ってどのくらいだと思いますか？ここに不動産投資における成功と失敗の確率に関する興味深い統計があります。健美家：４割の投資家が「失敗」経験あり。理由１位は「空室の長期化」不動産ポータルサイト「健美家」の調査によると、大家さん100人のうち、「6割が成功を自認しており、4割が失敗を経験している」とのことです。以下が主な失敗理由。・空室が埋まらない（約36％）・修繕費や維持費の想定外の出費がかかった（約31％）・相場より高く買ってしまった（約30％）・需要の低い場所にかってしまった（約...

長期の融資が出る物件

キャッシュフローを出して儲けるには、毎月の収入を増やす以外に、返済額を減らすということがあげられます。

キャッシュフローとは、毎月の家賃収入からローンの返済をし、管理費等を払った後の手残りです。

返済額を減らすために長期の融資を組むことも有効な手法の一つです。

物件の条件

利回りが高くなる郊外の物件を購入する時は、間取りや駐車場の有無を確認することも大切です。

弊社でも郊外に物件を所有していますが、借り手を持付けるには、条件や物件に魅力ある物件を選んだり修繕をしていくことが大切です。

【弊社所有物件】全空から満室稼働に！築古アパート再生記録

不動産投資や住まいに関するご相談なら大吉不動産株式会社【東京】

木更津市全空一棟アパートリフォーム完了しました【不動産投資の大吉】

https://daikichi-ir.com/knowledge/investment/6694

弊社が全空で取得しました木更津市のアパートの外壁、室内リフォームが終了しました。購入時 間取り洗濯機置き場が廊下だった為、間取り変更を実施しました。和室の収納を1つ潰し、キッチン側から使える収納と、洗濯機置き場を設置しました。  和室側から見るとこういう感じで下の方だけふさいでしまいました。キッチン側から見るとこんな感じで収納をつくり、洗濯パンの設置もしました。大変手間と時間と労力がかかりますが、扉の枠も全て塗っていただきました。 外観では、鉄骨の間にポストを設置する箇所を作っていただき...

安定したキャッシュフローを出していくには、毎月の家賃収入と返済額を低くすることも大切です。

そして、安定した家賃収入を得ていくには、レントロールを確認することも大切です。

築年数が古い物件で、長期で入居されているお部屋は、賃料が高めについていることもあります。

相場を確認し、どれぐらいまで落ちる可能性があるのかをイメージしておくことが大切です。

節税対策ために買ってはいけない

よく不動産投資で節税して儲けようという方がいますが、不動産投資をして減価償却をすることにより、確かに所得を減らすことができる場合もあります。

しかし、減価償却での節税は、ただの税の先送りになる場合がほとんどですので、節税を目的として不動産を買うのはオススメできません。