2023年03月24日
劣化対策等級で融資条件が変わる:川上
こんにちは!営業部の川上です
本日は「劣化対策等級で融資条件が変わる」についてお話ししたいと思います。
新築物件の販売図面を見てみると、備考欄によく書かれていることの多い「劣化対策等級○級」
そもそも劣化対策等級ってナニ?
と思われている方のためにお答えいたします!
劣化対策等級というのは、建物を評価する項目のひとつで“劣化対策がどの程度行われているのか?”をこの等級で評価することができるものです
よくある間違いですが(私も入社したての時は勘違いしていました)劣化等級は数字が高ければ高いほど評価が高いです!
劣化対策等級1級<劣化対策等級3級
ということです!
そんな劣化対策等級のついている物件ですが、どのようなメリットがあるのでしょうか?
ザックリお答えしますと「金融機関からの建物評価が高くなり、融資期間が長くなる可能性がある」ということです。
例えば、横浜銀行。通常新築木造アパートの融資を組む場合は“法定耐用年数以内=22年になります”
しかし劣化対策等級がついていれば「なんと!最長35年融資も可能に!!!!」
融資期間22年と融資期間35年の差…
収支の安定性はお伝えしなくてもわかるくらい変わってきます!
もちろん横浜銀行以外の地銀信金様で融資を組む際も劣化対策等級は非常によく見られますので、自己資金をある程度出して「1%台の低金利+35年」で融資を組みたい方!
劣化対策等級のついている物件のご紹介もしておりますので下記のメールアドレス宛にお問い合わせくださいませ!
営業部:川上
kawakami@daikichi-ir.com
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!