2023年01月02日
初心者におすすめの7種類の不労所得と不動産投資で収入を得る方法
会社勤めなどをせずに、株式投資やアフェリエイトなどで収入を得る不労所得。
不労所得にはさまざまな方法があり、初心者が始めやすいものもあります。
また、不労所得のなかでも、不動産投資は多くの収入を見込める可能性があることから、サラリーマンやOLが資産運用に活用しているケースも少なくありません。
この記事では、初心者におすすめの7種類の不労所得と、不動産投資で収入を得る方法について詳しく解説します。
目次
投資会社オーナーが教える副業?不労所得の方法とその種類とは?
そもそも、不労所得とはどのようなものなのでしょうか。
不労所得の意味や収入を得る方法などを見てみましょう。
そもそも不労所得って?
不労所得は働かなくても得られる収入のことで、預貯金の利子や株式投資による配当金、アパートやマンションの家賃収入などが当てはまります。
ただ、不労といってもまったく働かずに収入が得られるわけではありません。
方法によっては収入を得るまでに時間や労力がかかるものもあるため、どんな仕組みで収入が得られるのかそれぞれの特徴を把握しておきましょう。
初心者にもおすすめの7種類の不労所得と方法
不労所得には、初心者でも始めやすい方法があります。
ここでは、おすすめの7種類の不労所得と方法について解説します。
不動産投資
不動産投資はアパートやマンションなどの不動産を購入して、賃貸物件として家賃収入を受け取る方法と値上がりを期待して売却益を期待する方法があります。
ただし、売却益を狙う方法は不動産業者でも難しくリスクも高い為、安定継続的に家賃収入を受けとっていく方がリスクは低いでしょう。
不動産は高額ですが、ローンを利用すれば資金が少なくても始められます。
空室リスクなどのデメリットはあるものの、借入れができてなおかつ入居者の賃料から支払いができる為、物件選びを間違えなければ少ない自己資金で高収入が期待できます。
Youtube
自分で動画を作成し、Youtubeに配信することで広告収入を得られるのも不労所得のひとつです。
ユーザーが広告を見たりリンクをクリックしたりすることで収益が上がるため、再生回数が少なければ収入も少なくなります。
動画撮影や編集の機材を揃える費用や手間がかかり、人を惹きつける動画作成のセンスも必要です。
アフィリエイトブログ・サイト
アフィリエイトブログ・サイトは、自分でブログやサイトを運営して広告収入を得る方法です。
広告がクリックされたり商品が購入されたりすると収益が発生するため、アクセス数が多いほど収入も増えます。
しかし、収益が発生するまでは長期間かかり、文章力やSEO対策が必要です。
無料のブログサービスもあるため、パソコンとインターネット環境があれば気軽に始められる副業として人気があります。
株式配当
初心者でも始めやすい不労所得の方法に、株式配当があります。
株式配当は上場している企業の株を購入し、会社が得た利益の一部が受け取れる配当金を収入源とする方法です。
株式投資は、売却する際の値上がり益で収入を得る方法もありますが、株価の値動きをチェックして、売買のタイミングを図らなければいけません。
リスクを考えて安定した収入を得たい場合は、配当金を狙うのがおすすめです。
FX
FXは「Foreign Exchange」の略称で、「外国為替証拠金取引」という投資方法のことです。
日本円で、ドルやユーロ、ポンドなどの外国通貨を売買した差額が利益となります。
FXは手元にある資金以上のお金が投資できる「レバレッジ」という仕組みがあるため、少ない投資額で始められるのがメリットです。
投資額が大きければ利益は大きくなりますが、その分、損失のリスクを考慮する必要もあります。
通貨の価格変動は株式よりも大きい場合があり、市場の勉強をしたり値動きをチェックしたりすることが大切です。
投資信託
投資信託は、投資家からお金を集め、運用の専門家が株や債券などに投資・運用する金融商品のことです。
投資が成功した際には利益が分配されて、収益が入ってきます。
100円から始められるものもあり、投資をプロに任せられるので気軽に始められる不労所得のひとつです。
投資額が大きくなるほど利益も多くなりますが、預けたお金(元本)が保証されないことから、損をする可能性もあるので注意しましょう。
書籍出版などの印税
書籍の出版など、著作物による印税で収入を得るのも不労所得の方法のひとつです。
印税率は定価の10%程度といわれており、発行部数が多いほど印税は多く入ります。
ヒット作品を生み出すには文章力や知識、時間が必要になり、これまで経験がない人には出版自体難しいかもしれません。
しかし、文章力に自信がある・執筆の経験があるという人は、夢の印税生活が叶う場合もあるでしょう。
【サラリーマン必読】不動産投資で月20万円以上の不労所得を得る方法
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大きな収入を得るためのポイントをチェックしてみましょう。
新耐震基準を満たした中古アパートが狙い目
建物は築年数が長くなるほど価格が下がっていくため、不動産投資を始めるなら中古アパートを購入するのがおすすめです。
公益財団法人東日本不動産流通機構「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2021年)」を見てみると、中古マンションの築年帯別平均価格は築26~30年までは下がり続けますが、それ以降になると価格はそれほど変わりません。
もっとも価格が下がっていて、新耐震基準を満たした築年数30~37年程度の中古アパートを選ぶと良いでしょう。
また、耐震基準は満たしていなくても、その分のリスクをまかなえる高利回りの中古アパートであれば、狙い目の物件と言えます。
築年数が経っていても、賃料が安く設定されていれば十分に入居へ期待ができます。
新耐震基準とは
新耐震基準は、1981年6月1日以降に導入された地震によって建物が倒壊しないように設定されている建物の強度に関する新たな基準のことです。
それ以前の基準は、旧耐震基準と呼ばれています。
新耐震基準は、震度5強程度の地震に対してほとんど損傷せず、震度6強〜7程度の地震で倒壊しないことが基準とされています。
地方ではなく都会でアパート経営を行う
地方の物件は都会の物件よりも安価で購入できる傾向があり、利回りが良いケースもあります。
しかし、利便性や生活環境を考えると空率リスクが高いため、慎重に物件を検討することが大切です。
不動産投資で安定した収入を得るには、入居者の確保が重要なポイントになるため、都会でのアパート経営をおすすめします。
しかし、安定して入居者が確保できるものの利回りが低すぎて利益が思うようにあげられないというリスクがあることを覚えておきましょう。
離れた場所でも大丈夫なように管理会社に委託
建物や入居者の管理は管理会社に委託できるため、基本的に自宅から離れた場所でもアパート経営を行えます。
管理会社に支払う手数料をもったいないと感じて、建物や入居者の管理は自分で行う人もいます。
しかし、効率よく不労所得を得るためにも、信頼できる管理会社に任せるのが良いでしょう。
管理会社に任せることで離れた場所でもアパート経営が可能になりますし、トラブルの対応もしてもらえます。
しかし、まったく土地勘がない場所だとどんな物件が需要があるか把握できない場合があるため注意が必要です。
不動産投資を始めるときは個人的に情報収集するだけでなく、不動産会社や管理会社とよく相談するようにしましょう。
不労所得で大きな収入を得たいのなら不動産投資がおすすめ!難しい知識は必要ないので、まずはご相談ください。
不労所得の方法はいろいろあり、必要な費用や知識、労力などが異なります。
大きな収入を得たいなら、不動産投資が実現しやすいでしょう。
部屋を人に貸して家賃収入を得るというビジネスはとてもわかりやすく、不動産投資の基本さえ理解していれば難しい知識は必要ありません。
信頼できる管理会社に任せれば、本業が忙しい人でも始められるメリットがあり、長期的に安定した収入を得られる可能性があります。
不動産投資について質問や疑問がある人は、ぜひ大吉不動産にお気軽にご相談ください。
まとめ
- 不労所得の種類は、不動産投資・株式配当・投資信託などがある
- 不動産投資なら月30〜70万円の不総所得を得られる可能性がある
- 不動産投資をする際には、新耐震基準を満たした中古アパートの購入がおすすめ
- 不動産投資をするなら管理会社に委託するのがおすすめ