2023年10月09日
手付金は多めに
大吉不動産の山本です。
毎日1度、物件更新情報と通勤のお供に「大吉社長日記」として一日の行動、不動産のこと、気付いたこと等を配信しております。
昨日は三女の幼稚園の運動会でした。
この幼稚園では、入場時や席取りの混乱を防ぐために、園児が整理券をくじ引きのように引き、親の入場順が決まるという形をとっているので、公平感が良いなと思います。
無駄に朝早くから並ぶ必要が無いですからね。
並んだことないけど。
運動会が終わってから出社して、昨日行われていたボディビルの日本大会を見ながら仕事をしていました。
みんな興味を持って、ちょこちょこ一緒に見ていたのですが、最初はHPに繋がらないぐらい人気が出ているそうです。
手付金の意味はみなさんご存知かと思いますが、契約後、買主の都合で契約を解除する時は、手付金は没収となり、売主の都合で解除する際は、手付金と同じ金額を付加して返すという性質があります。
不動産を買う時に、売主と買主では売主は自分の物件を売るので不安はありませんが、買主としては、高額のものを買うのでどうしても不安になり、万が一があったら解除できるようにと手付金を低くしたくなる人が多いのではないでしょうか。
しかし、最近の収益物件の市況としては、完全に物件の取り合いが続いています。
そこで、不安があるからと、手付けを低めに設定してまうと、「満額以上マン」が現れて、解除されてしまう可能性が出てきます。
皆様が売主として、
3000万円の物件を手付け金100万円を受け取る契約をした後に、3300万でも買いたい!という人が現れたら、100万円(合計200万円)返したとしても実際は100万円儲かったことになります。
需要と供給のバランスが保てていないからこそ、契約を崩されないように手付金を多く入れておくのもオススメです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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大吉不動産株式会社