準備とスピード

2023年10月07日

大吉不動産の山本です。

毎日1度、物件更新情報と通勤のお供に「大吉社長日記」として一日の行動、不動産のこと、気付いたこと等を配信しております。

歩いていたらカッコいい物件を見つけました。

今、不動産は新築マンションであろうが、私たちが中心に扱っている、収益物件であろうが特別良い物件でなくても、ある一定基準を超えれば取り合いになっています。

いわゆるスピードか価格つり上げ勝負ですね。

知り合いの社長さんが先日ビルの買取価格をめちゃめちゃ頑張ったらしいのですが

税理士さんの知り合いの一般投資家　5.5億

不動産屋A　6億

知り合い不動産屋　6.2億

でかぶせていったそうです。

皆様も販売図面に5500万と書いてあれば、どうしても5500万以内で買いたいと思うのが心情だと思います。

私も同じく思いますが、この時点での5500万という数字はあくまでついている価格であって、買える金額ではありません。

5500万で買えればうれしいのは間違いありませんが、では5600万だと損するのか？この物件が契約が壊れてすぐに5700万とかで出てきても本当に買わないか？と考えて、良いと思った物件にはできる限り闘うのも良いと思います。

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で、高く買うことの他にできるのがスピード勝負です。

先日も査定をいただき、すぐに返信で〇〇万円で買います！と入れたのですが、その後は連絡がとれなくなってしまいました。

私は次の日は朝から予定が入っており、もし買付を出してくれてと言われても時間がかかることが予想されたので、一応何枚かの買付を準備して、メールに添付して、下書きに入れておいたのですが、まさに次の日に電話がかかってきて、早めに買付がほしいとのことで、準備をしたがありました。

皆様もスピードを意識したり、損した気分にはなりますが、どこまで高く買うことができるかというのを考えてみましょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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