2021年01月29日
決算書で見られるところ
大吉投資不動産の山本です。
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昨日は夕方凄い雪でしたね。
自宅の方では車に雪が積もったようで、子供達は嬉しく遊んでいたそうです。
お客様皆様のお話をお聞きしておりますと、結構節税したい派の方が多いように思います。
もちろん税金を払うのは少しでも少なくしたい!と思う気持ちもわかりますが、借り入れをどんどんして拡大していきたいという方は逆にしっかりと利益を出して、納税をして行った方が良いと思います。
すでに金融機関さんとのお付き合いは10行ぐらいありますが、どの金融機関さんも決算書をお渡しすると、一番初めに見るのは売上とかではなく、貸借対照表の純資産の部にある「利益剰余金」の欄を見られる場合が多いです。
簡単に言うとここは会社設立以降の利益、損益の合計が書かれているのでここをいかにプラスにするかが大きいようです。
納税をしようとすると、もう目先のキャッシュフローがどうこうという話ではなくなってきますので、そうすると完全に事業として見ていった方がいいかもしれませんね。
赤字でも一部ノンバンク系は可能ですが、信組、信金、地銀等でチャレンジされる場合は担当さんと相談のうえ、意識していくことも検討した方がいいかもしれませんね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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大吉投資不動産株式会社