2020年01月30日
不動産契約のスピード|昌社長の大吉日記|不動産投資コンサルティングの大吉投資不動産
大吉投資不動産の山本です。
毎日1度、物件更新情報と通勤のお供に大吉社長日記を配信しております。
年末に購入した物件の内装工事がもう終わりそうですので土曜日にでも見に行ってこうようかと思います。
先日買付を入れていた区分マンションがまとまったと昨日連絡をいただき、契約についてまた連絡します!という感じだったのですが今日のお昼すぎに急に仲介から連絡がきて、今日の夜売主に契約書の押印してもらいたいからさくっとチェックできないかと連絡がきました。
結果的には重要な点だけ確認しOKを出したのですが、なぜそんな急な契約にOKを出すのかというと、「売主様の気持ちが変わらないうちに」です。
実際に不動産業を長くやっていると、契約予定になっているのに
・もっと高く買う人がきた
・売主の親族の反対があった
・気が変わった
など急に契約できなくなるなんていうことはたくさんある訳です。
そこを考えると早く契約をしたいので今回OKしました。
これはお客様が物件を購入する時も基本的には同じで、今は収益物件を買いたい人がたくさんいる時代ですので急に何があるかわかりません。
申込して契約予定だったのに、他で満額で買付が入ったからとか、他社から横やりが入ったとか、融資特約なしが入ったとか色々な理由でご契約できなくなることもたくさんあります。
こういう事がないように一歩一歩固めていくのが仲介の腕の見せ所でもあるのですが、約束したけど今回ごめんね!みたいな業者さんもたくさんいる訳です。
普通、契約となると多少の不安から手付金はできるだけ低くして、契約もじっくりと行いたいと思う方が大半かと思います。
ただ、契約を延ばすことにより他からの横やりが入ってきたり、手付金が少ないと手付解除してでも他で契約したいみたいな事になるリスクもある訳なので良い物件であればあるほどスピード感が重要になってきます。
ただ、まだ不動産取引になれていない方は注意が必要です。
実際色々なお客様のご相談を受けていると、仲介業者や売主業者に焦らされて「買わされてしまった」という感じの方も多くいます。
特に売主が業者さんの場合や仲介さんの担当が「月内に」なんていう場合は特に注意をして下さい。
「月内に」という言葉が出る場合は、主に誰かの成績の為に急いでいるケースもあります。
大吉では月々のノルマがありませんので、大吉の都合で早くご契約をオススメすることはありません。
しかし、時には売主さんや、金融機関さんなどの都合でどうしてもという時があります。
その場合も急ぐ理由と根拠をしっかりとお客様に説明をして、安心してご契約をしてもらえるように心がけております。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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大吉投資不動産株式会社