2024年02月11日
災害によるガス停止時の復旧方法:牛腸
おはようございます。
管理担当の牛腸です!
能登半島地震発生から1ヶ月以上が経ちました。
概ね水道・電気・ガスは復旧しているようですが、
まだ断水等復旧目途がついていない地域もあるようです。
私自身も地震当時は新潟の実家にいたのですが、
地震発生してからすぐに水道・ガスが停止しました。
ガスに関しては、一般的に震度5以上を観測した場合は安全装置が作動しガスの供給を止める仕組みになっています。
※震度5未満でも作動する場合もあります。
今回ガス会社には、
“ガスメーターがどこにあるか分からない” “復旧の仕方を知らない” という問合せが多くあったようです。
ガスに関しては(被害状況にもよりますが)自身で復旧作業ができます。
【ガスメーターはどこにあるか】
戸建て・アパート・マンション、一般的に建物周りや給湯器の近くにあることがあります。
アパートやマンションによっては、玄関横にメーターボックス呼ばれる扉がありその中に入っている所もあります。
私も復旧作業をする際に、 「家のどこにメーターってあったっけ?」 と正直忘れてました。
【ガス復旧方法】
東京ガスがHPに公表しているガス復帰の操作方法をご紹介します。
プロパンガスもやり方はほぼ一緒ですが、
ボタンの位置やメーターの表示の仕方が違うこともありますので、
使用のプロパンガス会社のHPなどで復旧方法を確認しておくことをおすすめします。
災害時は、電力会社・水道局・ガス会社などには連絡が殺到し繋がらないことがあるため、
復旧方法や災害直後にやってもらうことなどを知っているだけでも各会社にとってとても有難いようです。
各会社の連絡先を控えておくこと。日々の備えをしっかり行っておくこと。
分かっていながら出来ていないこともあり、改めて、対策は万全かを確認し準備していくことが大事だと感じました。
また、いざという時に備え、
管理しているアパートやマンションの入居者のフォローができるように準備・対策をしていきたいと思います。
本日もお読みいただき、誠にありがとうございました!!
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