2023年04月17日
賃料を維持する方法
おはようございます!
大吉に将棋盤と駒が導入され、嬉しさを隠しきれていない前田でございます。
本日は、賃料を維持する方法をご紹介です♪
弊社が保有している物件で空室が多く、
賃貸の募集をしていましたが、思うように決まらない物件がありました。
賃料設定は間違っていないと思っておりましたので家賃は変えず、
初期費用や広告費のキャンペーンを打つなどして、最近良いペースで入居が決まってきましたので、
前田が個人的に1番効果があったと思った方法をご紹介します。
それは
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賃料と共益費の内訳を変える!
です。
それでは例1です。
変更前
賃料40,000円
共益費2,000円
合計42,000円
↓
変更後
賃料39,000円
共益費3,000円
合計42,000円
賃料を下げて入居を決めるのは簡単ですが、下げたものはなかなか上げる事ができません。
検索方法にもよりますが、3万円台の家賃で探している方からも検討いただけるお部屋になったのかも知れません。
私の所有している物件でも、なかなか決まらない場合には内訳を変更したりしています。
意味があるかは分かりませんが・・・・
駐車場が必須のエリアには、駐車場の賃料も分ける事により賃料を安く見せる事ができます。
例2
変更前
賃料42,000円(駐車場1台無料)
共益費3,000円
合計45,000円
変更後
賃料39,000円
共益費3,000円
駐車場3,000円
合計45,000円
入居者さんから駐車場使いませんと言われると、とっても後悔することになりますので、
管理会社の方とよく打ち合わせをした上で判断して下さい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。