2023年03月17日
キャッシュフローを高くする融資条件:川上
こんにちは!営業部の川上です!
※成田の有名なウナギ屋です
本日は「キャッシュフローを高くする融資条件」についてお話ししたいと思います。
不動産投資をする上で上位3つに入るくらい重視されている「キャッシュフロー」
そんなキャッシュフローを求めて高利回り物件をお探しになられるお客様が多くいますが
実は利回り以外にもキャッシュフローを高くする方法があります!
それは「頭金を入れること」
文章で説明すると、こんがらがってしまう可能性があるので、2パターンで比較してみます
◎価格5000万 / 金利2.5% / 期間35年 / 利回り7.5%
【A】フルローンの場合
5000万で融資を組むと
年収入:375万
年返済:約214万5000円
差額;約160万5000円
【B】頭金1割の場合
4500万で融資を組むと
年収入;375万
年返済:約193万
差額:182万
このように頭金を1割入れるor入れないで毎月の収益が変わってくることがわかります!
もちろんフルローンであれば“自己資金を温存することができます”
しかし、フルローンのほうが100%イイということはなく
自己資金を投入することにも、リスク管理がある程度できるなどのメリットが実はあるのです。
実際に、先日オリックス銀行様からの融資条件をいただいたときに、下記のようなことを言われました
「○○様はある程度の自己資金がありますね。現在の勤務先の定年が65歳なので、定年後の残債の大きさを考えて、頭金を0.5割入れていただいたほうが収支的にも大きな問題になりづらくなると思いますがいかがでしょうか?」
もちろんフルローンにも魅力が詰まっておりますが、頭金を入れることにもかなりの魅力があることを今回の記事でご理解いただけると嬉しいです!
投資用物件の購入を検討していて、自己資金がかなりあるお客様!
ぜひ!この記事を参考に検討していただければと思います!