2022年11月18日
入居者が重視する物件選択ポイント
こんにちは!営業部の川上です
先日ある雑誌で「入居者様の物件選択理由」について読み、非常に気になったので共有したいと思います。
これから不動産投資を行う予定のお客様。
Q:賃貸住宅に入居した世帯における物件の選択理由は何だと思いますか?
・
・
・
正解は
1位:住宅の立地環境
2位:家賃の適切かどうか
3位:住宅の設備・デザイン・広さ
だそうです。ちなみに過去5年間の結果でも上記3つが不動とのことです。
そして、設備面において近年、上昇傾向なのが「高気密・高断熱住宅かどうか」だそうです。
高気密・高断熱住宅は、真冬や真夏でも建物内の気温変動を小さく抑えることができるため、冷暖房を使用する回数の削減にもつながります。
現在、地球環境保護に対する意識の高まりから脱炭素の動きが各業界で行われていますが、その動きは住宅業界にも影響を及ぼすということをまさに示しています。
国の経済状況の変動は、ほかの投資業界と比べて不動産にはあまり影響しませんが、このような環境整備は少なからず不動産業界に影響を及ぼすということが十分にわかります。
なので、これから不動産を始めようと考えている方は、中古の物件では難しいかもしれませんが、新築を建てるようなことがあればこのことは知っておいたほうがいいかもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました!