失敗は成功の・・・

2020年11月19日

大吉投資不動産の山本です。

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昨日はまた求人募集をしようと思っているので、募集の文面を大幅刷新していたのと一昨日に引き続き、評価基準の内容を調べて書き出し等をして、夕方は一時間だけ子供を公園に連れて行ってきました。

脳の本に書いてあった内容なんですが、ネズミに、複雑な迷路をさせて、最短距離を見つけられるか？ということをすると、ネズミは何日かかるけど最短距離を見つけられるようになる、らしいのですがおもしろいことに、個体差があるんです。

20日かかるネズミもいれば、3日で正解にたどり着くネズミもいる。

それは何の差か？というとシンプルで「迷路に入れられた最初の１、２日でどれだけ多く失敗したか。つまりどれほど無駄な道を通ったのかが決め手」らしいんです。

失敗は成功の母、みたいな言葉をたぶんみなさん、何百回も聞いたりしたことが有ると思うんですが、正確には「学習初期に、無駄なルートをたくさんとったほうが成功する」なのかもしれません。

これを見て思ったのは最近は特に失敗したくない、効率的にしたい、最短ルートでやりたい

と思う人が多いように思います。

これでは上記にある失敗はできません。

失敗しなければいいではないかと思うかもしれませんが、失敗するにも価値があります。

何かというとうまくいかないというデータがたまるわけです。

失敗データがたまるということは、それをしなくて済むので改良改善を重ねていけば段々とゴールは狭まっていきます。

また、一つ一つの失敗もたくさん考えて訓練になってますし、考え方も改善されていくかもしれません。

何かと失敗を恐れがちな今の時代ですが、まずやってみる。

成功するまでやってみるという方が良さそうですね！

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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