2022年02月09日
リーシングのコツ!中鉢
おはようございます!
今日は中鉢が日記を書かせていただきます。
最近、私の地元である札幌の友人から写真が届きました。
近年稀にみる大雪だそうです、、、
こちらのお家は恐らく3月まで窓を開けられないですね笑
さてさて、話題を変えて本日は私の大好きなリーシングのお話を書きたいと思います。
一棟アパート・マンションを買われる際、数値上の条件が良くても
「入居付け大丈夫だろうか・・・」と心配になる事があると思います。
入居付けが心配だと思った時、近隣の賃貸募集を調べるのも重要ですが、
合わせて「仲介業者さんが決めやすいか」も同じくらい重視する事をお勧めします。
その理由はとても簡単。
仲介業者さんは、大体皆さん忙しいからです。
ノルマも有りますので、時間をたくさん使って何件も物件を案内する事もできません。
自然と決めやすい物件を集中してご紹介する事になります。
では決めやすい物件とは何か。といいますと、沢山あります。
駅から近い、築年数が浅い、間取りがいい、などであれば
家賃が適正であれば自然と決まります。
反対に、駅から遠い、築年数が古い、間取りが狭い物件はと言うと、、
わざわざ仲介業者さんは紹介しません。決め難いので、時間が勿体ない!となってしまいます。
ではそういう物件を買われた場合はどうしたら良いか。上記の様に「決めやすい物件」にする事です。
・駅から遠くて築年数が古いですが、ペット飼育可能ですよ!
・築年数が古いくて間取りが狭いですが、ネット無料でランニングコスト抑えられますよ!
・駅から遠くて間取りが狭いですが、今なら契約金無料で契約できますよ!
など、仲介業者さんが一押しできるポイントをできるだけ用意する事で決めやすい物件に昇格していき、
お部屋を提案する時に「こちらもありますよ」と提案のテーブルに乗せてもらう事ができます。
そして次に重要な事が、部屋が綺麗である事。ここがとても重要なんです。
支出をできるだけ抑えることは、賃貸経営に限らず経営全般で非常に重要です。
しかし内装費を抑えてしまうとどうなるか、、
試行錯誤してやっと提案のテーブルに乗せて貰い、内見まで辿りついたとしても
「なんか所々汚いな・・・」と
お客様の気持ちが冷めてしまいます。
内見まで行って部屋を見た時に、仲介業者さんが
「ほら、築年数古いけど室内は綺麗ですよね~」と
言えなければ最後の一押しができないのです。
以上の事から、内装費は削らず、やり過ぎず、適切な内容で行うことが非常に大切です。
弊社の管理担当の牛腸も、いつも内装の見積りを睨みつけて
「これは本当に必要か・・・」といつも頭を抱えています笑
この他にも、リーシングを考える時は常に仲介業者の目線で
見つめ直してみる事で最善の策が見つかると思います。
私は賃貸管理出身の売買営業ですので、二刀流で通しております!
物件を検討される際、入居付けが不安な時などは遠慮なくご相談ください。
私の培ったノウハウをお伝えするので、是非一緒に考えましょう!
中鉢でした!!
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