2024年05月17日
152年前の建物:山谷
おはようございます。業務課の山谷です。
先日、草津温泉の行った帰りに、富岡製糸場に行ってきました。
構造は「木造レンガ造」というもので、
竣工は1872年と約152年前だそうです😲!
世界遺産なので、あの手この手で修繕はされていると思いますが、
きれいな状態で残っているというのはすごい技術ですね!
今の時代でもここまでの長期間を想定していないとは思いますが、
みなさまも「劣化対策等級」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか👂
こちらは、建物の骨組み部分である構造躯体に着目しているものであり、
住宅に使用される材料の劣化の進行を遅らせるための対策がどの程度講じられているかによって決まってきます。
劣化対策等級1級 | 建築基準法レベル |
劣化対策等級2級 | 2世代の耐久性(50~60年) |
劣化対策等級3級 | 3世代の耐久性(75年~90年) |
劣化対策等級3級のお家を建てた場合、
孫の世代まで躯体の大規模修繕をしなくてもいけるということですので、
自分が孫の立場なら、じいちゃんばあちゃんありがとうとなるわけです🌻
ちなみに新築で3級以外を見かけることは少ないかな?という印象です。
金融機関によっては、融資条件にも影響してくる項目ですので、
新築築浅を検討されているお客様はぜひチェックしてみてくださいね😊
本日もお読みいただき、誠にありがとうございました!!
公式LINEでは、日記と新着物件情報を配信しています!😊ぜひご登録ください!