2024年05月13日
単身高齢者の賃貸状況:牛腸
おはようございます。
管理担当の牛腸です!
本日、ご契約いただきましたお客様から差し入れを頂きました!
ありがとうございます!
さて、賃貸募集をする上で、賃貸仲介会社から様々な案件相談があります。
中でも最近多く感じるのは「高齢者の一人暮らし」のご相談です。
高齢者の一人暮らしが増えている理由として多いのは、配偶者との死別によるものが多いと言われています。
また、高齢未婚者の割合が年々増えてきているのもあるようです。
最近では、仲介会社の案件相談の中で 「身寄りのない高齢者」 の相談があります。
賃貸物件にお住まいになる上で「保証会社への加入」条件が今では主流となっていますが、
保証会社審査をするにあたり、必ず「緊急連絡先」を設けられています。
高齢者の保証受け入れは行いますが、
何かあった際に連絡が取れる手段として基本的には「身内の方」を指定している保証会社が多くあるため、
身寄りのない方ですと保証審査じたい受けられないということがあります。
そういった身寄りのない高齢者の方向けに、
自治体や緊急連絡先の代行サービス等支援を行っている企業等もあるようですが、
保証会社が設けている緊急連絡先の条件として「個人の方限定」で「法人名義」は不可としている所がほとんどです。
高齢者の方が、一般賃貸住宅を借りるハードルがまだまだ高いのが現実です。
とはいえ、今後、高齢者が増えていく中で保証会社としても、
条件の見直しや新たなサービスを打ち出していくのではないかと思います。
私自身、賃貸に関わるサービスや保証会社の動向をしっかりみていきたいと思います。
本日もお読みいただき、誠にありがとうございました!!
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