2023年02月08日
金融機関との面談は人間性も見られる!?:三宅
おはようございます!営業部の三宅です!
昨日は、某銀行にてお客様の本申し込み面談に同席しておりました。
融資を受けて物件を購入された方はご存じかと思いますが、物件を実際に購入することを決めた際に正式に融資の申し込みをする面談でございます。
基本的には、銀行担当者とお客様とのやり取りになりますので、そこまで不動産業者が何かするという訳ではないですが、融資申し込みをするために必要な資料を渡したり、
金融機関に対する融資の申し込みなので、銀行の方から物件に対して色々質問を受けたり、その他のお借入の状況について色々ヒアリングをされるのは勿論のことですよね。
しかし、今回のご面談にて印象に残ったことがあります。
銀行担当者がお客様に対して、
「学生時代はどんなスポーツをされていたのですか?」とか
「そもそもなんで不動産投資をしようと思ったのですか?」など、不動産投資にあまり関係が無かったり、数字と直結しない質問が飛び交っておりました。
そんなこと聞いて意味あるのか?と思う方もいるかしれません。
実は、そのあと別件でその銀行担当者の方に連絡をすることがあったので、ついでに聞いてみましたら、
「一見、関係の無いことのように思いますが、そういった質問から人間性が分かり、返済する責任があるかどうかも少しは分かるんですよ。」と仰っていました。
発言の内容次第で融資可否が決まることこそありませんが、銀行側が見ているのは購入する物件の収支だけでは無いということは確かです。
数字だけで判断されると思いがちですが、お客様の心根も判断対象になると言っても過言ではありませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。