2022年01月11日
良い物件を購入するポイント続編
大吉投資不動産の山本です。
毎日1度、物件更新情報と通勤のお供に大吉社長日記を配信しております。
またまた新しいアンケートをいただきました!
大吉からリピートで2棟目のご購入いただいたお客様です。
昨日は仕事終わりに、知り合いが池袋でタイ古式マッサージ屋さんを開かれたので行ってきました。
私のお気に入りのマッサージ屋さんですので、池袋に来られたときや他にも店舗がありますので、良かったら行ってみてください。
良い物件を購入するには、営業と仲良くなることも大切ということをお話ししました。
次に大事なおことはリスクを踏まえて決断する。ということです。
割と早めに結論を出した方がいいのに結論を伸ばしてしまう例として
謄本や評価証明
私も物件を購入するときにほとんど見ることはありませんが、ここを見ても利回りが上がるわけでも下がるわけでもありません。ので、見てから申し込みというのはちょっともったいなと思います。
また、評価証明は委任状がないと取れないのと、決済時に必要なので基本的には話が纏まってから取得するケースがほとんどです。
売り出し時には取得できていないことがほとんどですので、待っている時間がもったいないなと思います。
レントロール
最終的は絶対に見た方がいいです。
しかし、ある程度の賃料の割り振りを計算してみれば全体的に高すぎるのかどうかはわかります。
よほどのことがなければ進めようという前提で申し込み時には飛ばしてもういいかもしれません。
入居者属性
ここも運用していけば入居者の属性はどっちにしろ変わってきます。
また、物件を売り出す際に、所有者さん自身も賃契を纏めれていない場合が多くあります。
賃料が高すぎる場合は、無理につけている可能性もありますので注意が必要ですが、スピードが必要な時は端折る場合も必要です。
室内
これも契約前にはみた方がいいです。
しかし、ある程度の原状回復では一部屋20~30万程度です。
それに空室分をかけてそれぐらい費用がかかっても買ってもいいかどうかを判断した方がいいと思います。
大吉の裏番長比嘉は、昔、私の仲介でアパートを所有していますが、物件を見つけて、まだ販売中かもわからなければ、レントロールも無いので何室空いてるかもわからない状況で北関東まで物件を見にいき、その状況で申し込みを入れたおかげで買い付け5本入ったうちの1番手をとり、物件を取得できました。
なんでもOKはよくありませんが、ある程度のリスクを把握し、素早い行動と判断できることが良い物件取得への近道ですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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大吉投資不動産株式会社