2019年09月26日
農民聖者 二宮尊徳|昌社長の大吉日記|不動産投資コンサルティングの大吉投資不動産株式会社
ジャイアンツの阿部選手に引退会見を見ておりましたが、記者が全員阿部選手のユニフォームを着ていました。
私も野球は左打ちなのでとても憧れていた選手です。
ただ、阿部選手がルーキーの時も野球をみていた私としては改めて年を感じました。
ダラダラ過ごしていてはダメですね。
皆様、二宮尊徳をご存知でしょうか?
16歳の時に伯父に引き取られてから
勉強がしたいと一日の仕事を終えてから深夜に古典の勉強をしていたところ伯父に見つかり、貴重な油を使ったことを厳しく叱られ、怒る伯父ももっともだと思い、自分で灯油を手に入れれるようになるまでは勉強を諦め、翌春休みの日に持ち主のいないわずかな土地を開墾し、菜種を収穫して油と交換しま
自分で作った油をならと誇らしい気持ちで夜の勉強を再開しましたが、伯父は養っているのだからあなたの時間は自分の時間だから読書などには使うなと言われた尊徳は今度も伯父の言う事は当然だと思い、そこからは毎日山へ行く時の往復を勉強の時間にあてたそうです。
尊徳は菜種を収穫した経験からまじめに働くことの価値を学び、数年後伯父の家を出て荒廃した土地を改良していったところ藩主の耳に入り出世していくという話です。
謙虚で素直で一生懸命なことが見受けられますが、藩主から再建を頼まれた村も、
金銭や減税しても村は救えない。
金銭の援助は強欲と怠惰を起こすので道徳の力を経済の改革の要素とし、債権していくのです。
最後に、植物の根があってこそ、花が咲き、実がなるのです。
まず道徳があり、それから作業があるのです。
作業を道徳の前にもってくることはできません。
と言っております。
こういうこともあり、大吉では京セラフィロソフィを元に考え方を勉強しておりますが、こういうのを読むと日本全体的に道徳心を学ばないと、景気はよくならないような気がしてきました。
考え方を中心に大吉が成長すれば多少は影響を及ぼすこともできるかもしれませんので頑張っていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
大吉投資不動産株式会社