2019年02月28日
失敗しない知識をつけることが必要です。
スルガ銀行、かぼちゃの馬車、TATERU、レオパレスと悪い話題がつきない投資用不動産業界ですが、新たに大東建託もニュースになってきましたね。
私は利益重視の業者が悪いのは間違いないのですが、買い手側も同じくらい過失があると思っております。
もちろん私も建築に関しては素人同然ですので、レオパレスのような問題があっても気が付かない可能性があります。
しかし、これはあくまで投資としての購入のため、消費者で回りが守ってくれるという認識よりは事業者という認識を持つべきではないかと思います。
建物の専門知識がないのであればある人に見てもらうことも一つですし、投資をするにあたり、最低限の知識を持つ必要があります。
恐らくこの日記を読んでいただいている方は何か情報はないか?と探してらっしゃる方かと思いますので簡単にだまされるようなことは無いのではないかと思いますが、こういう情報もとらずにネットさくっと検索して聞いたことある名前だからとか上場企業だからというようなことで信用をしてしまうのです。
また、万が一買った物件がよくない結果だったとしても、スルガ銀行の前でデモをするのではなく、アパート「経営」なのですから、それからどうするかを考えるべきではないかとも思っております。
同じく、FACEBOOKなんかとやってるとよく友達申請がきて、なんかのビジネスのような勧誘を受けることがあります。
しかし、根本をみればあたりまえなのですが、簡単に儲かることを見知らぬ他人に教えてくれる訳がないのです。
最近でもバイナリーオプションやマイニング、格安スマホの代理店など見かけますが、「ビジネス」とうたっているのは注意をした方がいいですし、よくわからないものに知識をつけずに手を出さない方がいいでしょう。
その点不動産投資は仕組みが簡単ですので、最低限の知識を付けていけば大きく失敗することがないののも事実です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
大吉投資不動産株式会社
代表取締役 山本高昌