2019年02月25日
賃料に対するコスト意識
今全空アパートのリフォームをやっておりますが、コストをかけてどこまでリフォームをするのかというのがとても難しいです。
例えば都内のある程度の立地であれば、頑張ってリフォームすれば賃料を上げれる可能性があるわけですが、今やってる千葉の方ですと、例えば賃料が3万5000円ぐらいのエリアで無垢材のフローリング使いまいた!と行っても5万円台で貸せるかというと難しい訳です。
私の目線ですと、賃料が~35000円前後ぐらいまでであれば床がフロアタイルではなくてもCFでもいいような気もします。
(競合物件次第でもありますが)
しかし、4万円台~5万円台になってくるとやはりCFは少し安っぽくも感じるかなあという印象です。
今やってる物件もやはり色々やりたいんですが、それをやって賃料上げれるかな?入居が早くなるかな?と考えながら取捨選択しております。
今リフォームに使う物品の発注を随時やっておりますが、10部屋分纏めてになりますので例えば使う照明が1万円上がるだけで10万円のコスト増となってしまいます。
なんでも×10なのでちょっとコスト意識をもつだけで数十万円のコストダウンになってくるわけです。
今はざっくりでも
各部屋の照明
トイレの紙巻き器
タオルハンガー
ユニットバス照明
キッチン照明
ポスト
部屋番号
を見ており、少しでも良いものがないかとずっと探してます。
皆さんもリフォームの際はコスト対賃料で検討してくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
大吉投資不動産株式会社
代表取締役 山本高昌