2024年08月24日
古民家の付加価値
大吉不動産の山本です。
毎日1度、物件更新情報と通勤のお供に「大吉社長日記」として一日の行動、不動産のこと、気付いたこと等を配信しております。
友人に築100年の古民家買って、費用次第では再生しようと思う!
と伝えたところ、築120年の家再生させて泊まれるところあるけど見に行く?
ということで、夏期休暇中もほとんど仕事関連だったのもあったので、家族も一緒に連れて行ってきました。
宿泊施設をイメージさせるなら子供達がどういう時間を過ごすかとか、暇をもてあそぶとかって結構重要な気もします。
まずはお約束の友人妻のお父様の家。
バルコニーから海直結です。
毎年バルコニーから繋がってるタラップから降りて泳がせてもらっていますが今年は休憩のみ。
で、築120年のおうちがこちら
アプローチがあってからの
廊下ギシギシ
水回りは綺麗になっていました。
この物件は築120年かっこいい!!
というより
建付けが悪く、ふすまがちょっと触れたりすると倒れてきたり、ポジションによっては自動的に何度も倒れてきたりと、古民家の再生の難しさを感じました。
ぜったい色んなところに歪みも出てきているでしょうし、襖も多いからこそ、建付けは課題ですね・・・・
この物件は道路を渡れば海という立地的な付加価値があるのがよかったですが、築何年の古民家というだけではリピートは弱そうです。
圧倒的な古民家にするのか、何かしらの付加価値を考えていかないといけませんね。
本日もご覧いただき、誠にありがとうございました!!
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