再生の心得

2024年07月29日

大吉不動産の山本です。

毎日1度、物件更新情報と通勤のお供に「大吉社長日記」として一日の行動、不動産のこと、気付いたこと等を配信しております。

子供達も夏休みに入り、どこか旅行にも連れていってあげたいなと思って、沖縄を探していたのですが、5人でいくとなると3泊でも60万とかになるので早々に諦めました・・・・

成田発にしてもこの時期の飛行機は高いですね。

はやとちって、楽天のふるさと納税で旅費が安くなるのを買ってしまったんですが、またの機会に使おうと思います。

自分のプライベート分の計画性の無さにびっくりしまね・・・・

現在再生中の物件を業者さんと打ち合わせ兼ねて見に行ってきました。

足場もかけて

鉄部を塗り始めた状況ですね。

古い物件でもあるので、もしかしたらこの辺から水がまわっているかも知れない。

調査するには壊さないといけないけどどうする？

と聞かれましたが、再生物件においてはもちろん「調査してください」という回答です。

保有するかも知れないし、売るかも知れませんが売却しても買っていただいた方にも自信を持って保有していただける物件にしなければ、業者としてやっている意味がないと思っています。

外装の業者さんも、他社の物件で同じようなことを聞くと、2年はこっちで費用負担あるから2年ぐらいもつレベルギリギリで！という回答が多いらしいです。

業者さんにも、だから大吉の物件はやりやすいというようなお話もいただけますが、利益を出すために物件を再生するのではなく、良い物件を作ることで、入居者や買っていただいた方に喜んでいただくことができるから利益が出るのだと思っています。

こういう壊して普及するだけでも数万～数十万かかったり、外壁タイルの状況によってはプラス100、200万、共用部を塗装から長尺シートに変えるだけでもかなりの費用がプラスになりますが、再生案件はこういうのもとても多いですが、まず、目的は良い物件にすることですので、忠実にやっていこうと思います。

本日もご覧いただき、誠にありがとうございました！！

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