アパートの修繕状況

2022年05月10日

大吉不動産の山本です。

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古いアパートを見に行く時、皆様どういう想定をされてますでしょうか？

私は今でこそあまり物件のご紹介はしていませんが、営業として仕事をしていた時は、築25年ぐらい以上たってる物件については、多分建物は汚いという前提で行きましょう！とお伝えしていました。

修繕をしていることがわかっていれば、綺麗なのが前提でいくのも良いのですが、残念ながら売りに出ている新耐震のアパートで修繕している物件なんていうのは10％もないんじゃないか？って思っています。

なぜ修繕していないのかというとやはり「自分が住んでいないから」というのが大きいと思います。

入居状態もよく、特に雨漏れもしていないのに、数百万もかけて修繕をする人はなかなかいません。

投資用物件の場合は、どうしても何かあってから対処するというケースが圧倒的に多いのです。

（もちろん劣化が激しくなる前に定期的にした方がいいのは間違いありません）

なので、古い物件を見に行ったけど汚かった。というのは当たり前のことですので先にお考えいただいた方がいいでしょうし、逆に修繕している物件があれば、数百万かけなくて済むから想定より多少利回りが合わなくても・・・・と考えるべきかなと思います。

その辺の修繕状況も頭に入れて検討してみてはいかがでしょうか。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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