採用基準

2023年01月08日

大吉不動産の山本です。

毎日1度、物件更新情報と通勤のお供に大吉社長日記を配信しております。

1月になり、大吉の決算としても半分が過ぎまして、金曜日に今期の目標と残りどうなのかという再確認をしました。

成人式で会社を休んでいる三宅にも聞いてもらえるように、残りのメンバーは社内にいるのにオンラインで発表をしましたが、私はオンラインがどうも合わないです。

相手の反応や間が読み取りにくいというのがあるので、どうも話しにくかったり、相手に乗ってもらいにくいなと思いました。

オンラインでは過去に面接もしたことがありますし、お客様と個別相談をしたこともありますが、やはり会うより距離感が縮まらないなと思っています。

お客様もご相談される際に、時間の都合がある方はオンラインでもいいかと思いますが、どこの不動産会社と話すにしても、仲良くなろうとするならできれば会うことをオススメします。

午後は二次面接がありました。

一番良くないのは「ミスマッチ」なので、お互いにお互いを知る必要があります。

そのため、スタートから大吉の大学生営業マン川上と二人で話してもらいました。

面接する人にはこういうの聞いたらどうだろう・・・って聞きたいことでも聞きにくいことってあると思っています。

この2人で話してもらうのも30分ぐらいずっと話していたようなので、良い時間になったのではないかと思います。

面接は会社側が採用、不採用と判断するだけではなく、面接者も入社したい、したくないという判断があるのでお互い対等だと考えているので、やはりお互いさらけ出して知り合うことが大切ですね。

その後は、会社があるビルの1階の居酒屋さんに移動して、山本、大島、前田、面接者と４人で飲み面接をしました。

少し飲んだら、色々本音で話せたのはとても良かったです。

大吉としては経験者ということもあり「採用」を伝えましたが、全部をさらけ出した大吉に面接者さんが合うと思うか思わないかですね。

普通の会社では、数字を作ってくれそうと思えばだいたい採用を決めますが、大吉ではベクトルが合うと思うメンバーに来てもらいたいと思っていますのでこの辺も慎重にしています。

こんな細かいことをやっているのもあり、大吉で昨年正社員募集をして90人ぐらいの応募があった中で、採用を決めたのは川上と黒田の2名ですので、採用率は2％という零細企業にしては狭い門になっています。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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