幸せ基準

2020年10月06日

大吉投資不動産の山本です。

毎日1度、物件更新情報と通勤のお供に大吉社長日記を配信しております。

昨日は色々と事務作業の後、打ち合わせの為に初めての貸会議室を会社の近くので借りました。

夜0時に東京FMで1967年から続いているジェットストリームというラジオがあり、前職ではいつも夜遅かったので帰りに聞いていたのですが、深夜に聞くテーマ曲でもあるミスターロンリーが流れるとちょっと癒されていました。

昨日仕事をしていて遅くなったのでちょうど音楽が流れていたのですが、最近あまり聞いてなかったのを考えるとまだまだやれるなと思いました。

大吉の経営理念には「全従業員の物心両面の幸福を追求し、不動産投資を通じてお客様のより豊かな生活に貢献する」と定めています。

これは半分京セラさんから引用せていただいているのですが、書いてある通り、会社のメンバーみんなに物と心の両面で幸せになっていただき、不動産投資はうまく運用すれば皆様が幸せになれると思っておりますので、少しでも豊かになれるように貢献したいという思いから定めさせていただきました。

物と心というのは、いわゆるお金と考え方で、両面というのはお金だけたくさんもらっても、幸せを感じないと意味がありません。

あくまで一つの例でイメージできそうということで例えますが、地方の農家の方々は、食べることができるだけでも幸福だと思っている方もたくさんいると思います。

しかし、中には年収1000万円以上稼いでも幸福に思えない方もたくさんいるのです。

もちろん収入が高いというのは手っ取り早い幸せ基準になりそうですが、収入の高さの幸せというのは、周りの人と比較をしてしまうからだと思います。

極端な話、年収3000万ほしい！とおもっても平均年収3000万であれば満足できないのではないでしょうか。

フェラーリに乗ってブイブイいわせたい！と思ってても走ってる車が半分フェラーリだったらほとんどの方は満足できないと思います。

人の欲には限りがないので「足るを知る」ということが必要だと言われておりますが、まさにその通りで人の幸せの基準は考え方次第な訳です。

かといって年収が低くて良いという訳ではなく、大吉でも年収ももちろんついていけるようになってほしいですが、考え方がとても重要であり、誰とどのように仕事をして成長できるかどうかというのが一番なのかなと思います。

みんなが心も成長して、収入もついてきて、大吉で仕事をしてよかったと思える日をただ目指していきたいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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