ワークライフバランス

2020年09月25日

大吉投資不動産の山本です。

毎日1度、物件更新情報と通勤のお供に大吉社長日記を配信しております。

昨日は夜仲良しの保険屋さんが独立するから相談にのってほしいとのことで軽く食事をしてましてが、終わりも早かったので帰りに初めて会社のすぐ近くのBARによってみました。

今日は尊敬する社長が「ワークライフバランス」を話題にしていたので、その話題に対する自分の考を書いてみようと思います。

ワークライフバランスなんていう言葉がありますが、なぜ生活と仕事をわけるのか。

ワークはライフの一部ではないのかと思いますし、そもそも仕事はつらいものだという先入観があるからこそ分けて考えたくなるのではないのかなと思います。

私はよく、大吉メンバーにうちみたいな零細企業は手漕ぎボートに乗ってみんなで漕いでるんだという話をします。

今大吉は8人で仕事をしているので8人乗りの手漕ぎボートです。

8人乗りの手漕ぎボートで全速力で漕がないと目的地にたどりつけないのに、まだまだ序盤でそのうちの一人でも手を抜いたり、漕がなかったりするとスピードが落ちてしまいます。

大吉も一生懸命やってくれている人がほとんどですが、時間で仕事をしたい人は1000人ぐらい乗れる大きな船に乗ればいいと思っています。

1000人乗りの船であれば数人ぐらい漕ぐのをやめてもあまりスピードには影響しないでしょう。

で、こういう話をすると経営者だからと思われるかもしれませんがそれは違います。

今のメンバーが他の会社にいたとしても働いた方がいいと絶対に伝えます。

何時まで働けばいい。

何時から何時は休憩だ。

今日は休みだ。

と権利を主張するのもいいですが、その時間だけの成長でしかない訳で、たくさん仕事をする人とはもちろん差がでます。

仕事を真剣にすればするだけ自分の実力が付き、自由度はより増すでしょう。

仕事をしない自由ではないのです。

私は三菱地所の子会社の方と取引をさせていただいてます。

不動産業界でも1、2を争う会社でさえ、夜の11時頃にメールきたり、休日に返信してくれたりしています。

大会社がそんなに仕事をしているのに零細がそんなんでは結果が出るはずありません。

何も私の為に仕事をしてほしいなんてこれっぽっちも思いません。

中には

大吉で成長したい

大吉を大きくしたい

と思ってくれてる人もいます。

私はそういう人がいてくれる限り会社をなんとしてでも存続させ、成長させたいと思っております。

その人達の願いを叶えるためにも方向性が違う人の人権費はとても大きなものになってきます。

なので零細企業ほど、同じ考え方で仕事をする必要があると思います。

何も家庭を全て犠牲にしてほしいと言ってるのでもありません。

家庭の時間を作るために他で結果を残せばいいのです。

夜早く帰りたい人は昼ごはんを早く食べて仕事の時間を確保したり、朝早く来たりすればいいのです。

その為にもまずは仕事を好きになってほしいと思っております。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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