買う理由と買わない理由

2022年11月17日

大吉不動産の山本です。

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火曜日に前泊して、昨日はゴルフでした。

最高の天気でできたのはよかったのですが、まんな前日のダメージが残っている中でのゴルフでしたね。

自宅のすぐそばの豪邸が取り壊されて、戸建て用地として三区画売りに出ていたのですが、高いなーと思いながらそのままスルーしていたところ、突然建築計画のお知らせが、出て見てみると

建築主：大〇ハウス

しかも共同住宅

ということで、恐らく〇和ハウスさんが全部買って自社でアパート建てるんだろうと思います。

売りに出てた土地価格からすると、そこまで利回りは出ないと思いますが、身近なところで自分が利益を見出せなかったものに対して、もっていかれるというのは悔しいですね。

これはお客様でも同じですよね。

物件を検討していただくにも、私も同じですが何かプラスになる材料ないか？

もっと高く買える理由ないか？とプラスにできる材料を考える方と、買わない理由（粗探し）をする方がいらっしゃいます。

自分が住む住宅であれば、住みたいか住みたくないかで判断が明確なのですが、投資用に関しては、自分が住むわけではありませんので、なかなか「買う理由」が無いと買う決断をするのは簡単ではありません。

大きな買い物をする判断をするのも大変なので、だんだんと「買わない理由」を探すために悪いところだけ見てしまい、だいたいどの物件もそうなっていってしまうパターンが続いてしまうように見えます。

そもそも中古の物件ですと何十年も建ってるのですから何もないことの方が少ないのです。

買ってから対処できないマイナスポイントに関しては、しっかり考えることが大切ですが、自分が対処できることに関してはあまり厳しく考えすぎないようにした方がいいかもしれませんね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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