2020年08月04日
物件のチェックポイント
大吉投資不動産の山本です。
毎日1度、物件更新情報と通勤のお供に大吉社長日記を配信しております。
昨日は買取でご紹介いただいた物件を見に行ってきました。
なかなかゆっくり見る機会もないので、大吉新メンバーにも見てもらい、現地で調査する時の内容を中心に伝えました。
調査する時の内容を知っておけばご案内の際にある程度現地を見ながら話ができるのではないかと思います。
昔の物件にはベッドがついているものもよくありますが、この物件は珍しく天井付近にベッドがついてあるタイプでした。
もし買うことになれば確実に撤去の対象ですね。
現地で見ることとすれば
建物の管理状態
→古い物件はほとんど修繕されておりませんので、すぐに修繕するべきものはないか等を見ます。
外壁や基礎の大きなクラックがないか
→起訴でろうと壁であろうとクラックは入りますが、特に基礎は太いクラックがないかの注意が必要です。
重度の越境がないか
→フェンスや植栽の越境は普通にありますが、建物の越境等がないかチェックが必要です。
周辺物件の競合調査
→私達でもこの物件を仲介して本当に入居者が入るのかは最後まで不安です。
物件周辺の同じような間取りの物件に空室は多くないかチェックしておくと、自信が出てきます。
また、周辺で建築計画がないかも要チェックです。
物件が建つということは競合が増える可能性がありますので更地等看板立ってないかチェックしましょう。
その他たくさんありますが、皆様も物件を見る際はチェックしてみて下さい!
で仕事が終わって家に帰ったら今日個人の印鑑証明が必要なので朝とってから会社に行く予定だったのに、印鑑カードが家になく、夜中に会社に取りに行こうと思いましたが会社に鍵を忘れたようで鍵もなく・・・
というボロボロでしたTT。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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大吉投資不動産株式会社