2020年01月17日
賃料設定の大切さ|昌社長の大吉日記|不動産投資コンサルティングの大吉投資不動産
昨日は朝から金融機関さんの来社。
お付き合いでカードローンのご契約と今後の物件用の融資に備えて打合せをさせていただきました。
小ぶりな物件であれば必ずやるので早く案件くださいと言っていただきました。
その後は新人「中川」と打ち合わせ。
たまたま2人しかいなかったので、こういう思いで仕事に向き合ってほしいということやお客様とのお話の仕方などを少し話させてもらいました。
年明けはずっと家庭の事情で時短勤務を続けているので話す時間を取れていませんが、もっともっとお互いで話し合いたいと思っております。
お昼時からはちょこちょこ作っていた、年末に購入したアパートの賃貸募集図面を作成しておりまして、最後の募集賃料を決める作業をしておりました。
稲盛経営哲学でも「値決めは経営」ということがありますが、他の競合物件をくまなくみて1000円でも高くとれる賃料設定で、なおかつ3月ころには入居するという1点を突き詰めておりました。
保有中ですと正直たかが千円という感じがしなくもないのですが、将来売却するときに
例)10%で売却できると仮定して
50000円×10室(年間収入6,000,000)
10%売却価格=6000万
51000円×10室(年間収入6,120,000)
10%売却価格=6120万
と120万円の差も出てしまう訳です。
2000円、3000円安く貸してしまうならとんでもない差になってしまいます。
そうはいっても募集を開始すると客付け業者さんのご相談に柔軟には対応していくわけですが・・
皆様も賃料設定は綿密にしていきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
日記の更新情報と物件掲載情報をLINEで配信しております。
LINE登録はコチラからお願いします!(毎日1回の配信です)
大吉投資不動産株式会社