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2024年03月15日

浄化槽は”ここ”に注目!!:山谷

おはようございます!業務課の山谷です😊

先日、豊島園跡にできたハリーポッターへ行ってきました!!

これがあの有名な9と4分の3番線ですが、ただのスーパーで買い物中に壁に激突した女となっております🚃

 

突然ですが、浄化槽のある物件をご検討されたことはございますか?😊

都内にお住まいの方は耳馴染みが無い方もいるかもしれませんが、

浄化槽とは、公共下水が整備されていない地域でトイレなどの汚水を処理する重要な設備となります💡

公共下水道の普及率は、全国平均で約80%

一都三県の普及率は比較的高いのですが、

千葉の一部と北関東では公共下水が普及していないエリアが半分弱ほどあるようです🤔

 

というわけで、現地に行かれた際は、浄化槽の”ここ”をチェックしてみてください!👀

 

①ブロア

ブロアとは、浄化槽の中に酸素を送って微生物を繁殖させるための、めちゃくちゃ重要な機械です!

浄化槽本体は、こんな感じで地中に埋まっているのですが、、

ブロアは、浄化槽本体近くの電源が取れるところに必ず置いてあります。

これが置いてない、または壊れているとなれば、これは早急に対応が必要となります😲

 

②点検時期

いつ点検・清掃を行ったのかは、ブロアか浄化槽の近くに貼ってあるシールで確認できます👀

 

浄化槽法では、最低でも年に1回の保守点検及び清掃が義務付けられていますが、

規模や処理方式によって異なりますので、詳細は浄化槽点検業者に確認が必要です。

 

ちなみに当社で管理させていただいている物件はアパートが多いのですが、

年4回点検・年1回清掃をしている物件が多いようです!

費用はざっくりこんな感じです💰

 

点検:3~4千円/回

清掃:4~5万円/回

 

浄化槽は公共下水に接続しないかぎり、ランニングコストが発生しますので、

その辺りも考慮してご検討いただければと思います😊!!

 

本日もお読みいただき、誠にありがとうございました!!

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この記事を書いた人

スタッフ山谷

大吉不動産株式会社 業務課責任者| 宅地建物取引士|2021年3月入社|1年営業職を経験後、現在は業務課責任者として不動産調査や契約実務を担当|お客様を失敗させないための徹底した調査や、契約書類のこまやかさは大手他社から定評あり|ここでは不動産調査のポイントや法改正の解説をメインに、お客様のタメになる情報を発信していきます!

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