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2024年03月05日

ランニングコストと建物設備:大島

おはようございます!営業部大島です。
大吉野球部が動き出しました!結果は各担当へ確認してみて下さい。


さて、賃貸経営する上で把握しておかなければいけないこととして、代表的なものがランニングコストです。
そのなかでも、物件によって発生するものと、発生しないものがあります。

今回は、先日見てきた物件に設備として設置されていた、貯水槽をピックアップしてみました。



貯水槽は全ての物件に設置されている訳ではなく、建物の規模や配水管のサイズによって、給水が足りない場合に、一度に大量の水を貯めておき、必要な場所へと水を送れる設備です。

この設備ですが、当然ランニングコストが発生します。

・清掃・・・年1回以上と法律で定められています
・点検・・・点検作業には回数の決まりはありません
・検査・・・年1回と法律で定められています

費用に関しては、サイズなどで変わってきますので、確認しておくことが重要です。

そして、この貯水槽も耐用年数があります。
15年から25年と言われています
FRPという素材のものが多いと思いますが、ステンレス製のもは寿命が長くなることが期待できます。

そうです、
寿命で交換となると、大きなコストになりますので、そのあたりの計算もして物件を検討していかなければいけません。

こちらも、サイズなどで費用は異なりますが、200万円以上かかることもあります。

検討物件にどんな設備が設置されているのか?
費用は経過年数から交換になった場合も想定しながら見ていきましょう。

 

本日もお読みいただき、誠にありがとうございました!!

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この記事を書いた人

スタッフ大島

大吉不動産株式会社 営業責任者|宅地建物取引士|不動産業界歴17年|収益不動産・実需仲介、住宅メーカー、リノベーション、店舗リーシングを経験|豊富な経験をもとにしたご提案で、お客様のリピート・紹介数は大吉NO1♪|実際にかかわった事例の解説や、失敗しないための不動産取引のポイントを発信しています|特技:野球(高校は強豪校で4番打者)|趣味:ロードバイクとゴルフ、グルメ、Barめぐり|事例はこちら⇒https://daikichi-ir.com/voice/

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