大吉不動産

お気軽にご相談・
お問合せください

2024年02月12日

現状回復費はどちらがもつのか:前田

 

おはようございます。

妻から渡されたお昼ごはんが、「チャーハン」と「牛丼」だった前田でございます。

 

米と米はさすがにしんどいので、牛丼は封印しました。

 

 

さて、先日はお客様とのご契約で関西まで行ってきました。

 

しっかりご当地の美味しいラーメンも食べて帰ってきました。

 

 

ご契約させていただいた物件は、大手不動産会社さん数社が引き合いにある中、少々時間がかかりましたが、

なんとかご契約まで進める事ができました。

 

契約を行う際に、確認する点の一つ「退去予定のお部屋がないか

融資を利用する際、申込みを入れてから契約、物件のお引渡しまで1か月半~2ヵ月程かかり、

そうすると、どうしても賃貸中のお部屋でも「退去します」というお部屋がでてくる可能性があります。

 

その時に問題となってくる点は「原状回復費用は売主、買主どちらが支払うのか

 

物件や交渉によって変わってくる部分でもありますが、

基本的な考え方として、賃貸借契約終了日(退去連絡があった日ではありません)が、

物件の引き渡し前か、後がで変わります。

 

引渡し前であれば売主、引渡し後であれば買主となり、

一般的に退去連絡が退去日の1か月前が多いので、購

入物件のお引渡しまで1か月を切ってからの退去連絡は買主負担での現状回復となります。

 

ですので、物件のお引渡しができる状況になりましたら退去前の家賃を1日分でも多くもらえるよう、

早めのお引渡しが良いかもしれません。

 

本日もお読みいただき、誠にありがとうございました!!

公式LINEでは、毎朝8時15分に日記と新着物件情報を配信しています!😊ぜひご登録ください!

       

この記事を書いた人

スタッフ前田

大吉不動産株式会社 営業部所属|宅地建物取引士|FP2級|不動産業界歴10年|アパート大家兼営業マン|趣味:将棋(将棋ウォーズオール初段)| 不動産を通して送りバントのようにお客様を次のステージへ進める働きをします!

記事一覧

成功に導くためのお役立ち知識

Staff Blogの
記事一覧はこちら
お問合せは
こちら
Page top