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2024年01月21日

冬場の害獣被害:牛腸

おはようございます。

 

管理担当の牛腸です!

 

 

先日、管理しているアパートの入居者より、

 

 

「屋根裏からガサガサと音が聞こえる」

 

とご連絡がありました。

 

害獣駆除業者に駆けつけていただき調査をしてもらったところ、

天井裏に糞尿の痕跡があることからネズミがいる可能性があることが分かりました。

現在、屋根裏、建物周りの穴など調査し対策を取っていく予定となっています。

 

 

一般的にネズミなど害獣の出る時期は、

春~夏ごろにかけて活発に活動することが多いですが、

冬場でも寒さを凌ぐため家屋に逃げ込み住み着いていることがあります。

 

 

”ネズミは冬眠しないのか”

 

 

ネズミも冬眠はしますが、

家に住み着くクマネズミやドブネズミなどの種類は、

家屋内でずっと暖かい環境にいるため冬眠をする必要がなく、

家屋に逃げ込んだネズミは冬場でも実は動き回っているのです。

 

1年中活動しているのに、なぜ春~夏に比べ冬場にあまりネズミ被害の報告があまりないのかというと、

ネズミは寒さにめっぽう弱く冬場は動きが鈍くなるため、夏場ほど動き回れずジッとしているようです。

そのため、あまり音に気付かないことがあります。

 

ネズミは僅かな隙間や穴などがあれば侵入し、家屋全体を移動します。

 

※侵入口例

 

 

 

 

 

 

1年中動きまわるからこそ、活発に活動する時期になる前に、害獣調査・対策をすることが大切です。

 

また、一度追い出しても、住み着いていた時の糞尿などで誘発させ戻ってくることもあるので、

調査や清掃、侵入口の封鎖など、できるだけ専門業者にお任せすることをおすすめします。

 

この記事を書いた人

スタッフ牛腸

大吉不動産株式会社 賃貸管理部責任者|2019年入社|前職では投資用不動産の売買に長く携わっていました。売買営業で得た知識と経験を、管理に活かし、オーナー様の資産を守り抜きます!|オーナー様むけに不動産の管理・運営にまつわる情報をメインにお届け|好きな食べ物は牛丼

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