2023年09月26日
不動産投資のリスクとリターン:大島
おはようございます!
先日、親戚が舞台俳優をしていることもあり、明治座150周年記念、明治座9月純烈公演を見に行って、舞台を見に行くのにハマりそうな大島です。
さて、本日はリスクとリターンについての考え方をすこし。
まず、投資全般のお話ですが、投資とは、「リスク」を取って、「リターン」を得ることですので、リスクのないものにリターンはない。
絶対に安心な投資はないということです。
また、投資においてのリスクとは、「儲からない」「損をする」ということがリスクと言っているのではなく、「不確実性がある」ということがリスクになります。
不動産投資はミドルリスクと言われますが、どうしてそういわれているかというと、不確実性という様々なリスクの中に、「読めるリスク」「回避できるリスク」が多くあるからです。
不動産投資のリスクで代表的なものは、
・空室リスク
・家賃下落リスク
・家賃滞納リスク
・修繕リスク
・不動産価格下落リスク
・金利上昇リスク
・火災、地震リスク
といったところでしょうか。
空室や家賃関係、修繕のリスクは、時間が経過すれば当然発生する可能性があるリスクですが、読めますし保証会社など回避できる方法もあり、想定できます。
その他のリスクも、保険で回避できたり、価格や金利は下がることもあれば上がることもあるまさに不確実性のものです。
ただ、不動産投資のリスクはその幅が小さかったり、読めるリスクがあったり、回避できるリスクが多いので、ミドルリスクと言われています。
昨日まで7万円だった賃料が今日いきなり1万円になることは無いですし、賃料は景気や株価の変動があった際も、家賃の額はそれほど落ちなかったことも分かっています。
このようなリスクの考え方をしていけば、許容できるリスクが増え、物件も幅広く検討していくことができるのではないでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。