おはようございます！
休日の朝ランが暑すぎて困っている大島です。


大規模修繕工事の重要性ということで、最近の取引で、大規模修繕工事を直近でしているだったり、大規模修繕工事をして引渡すという条件があることで、融資に良い影響が出たという事例がありましたのでご紹介します。

金融機関の物件評価が少し足らずに、希望の融資額が出なくて見送ろうかと思っていた物件で、売主さんが大規模修繕工事をして引渡すという条件だということを金融機関へ伝えたところ、見積もりが欲しいということになり、見積もりを提出すると、希望額まで物件評価が伸びて、無事に成約になったことがありました。

また、融資打診の結果、融資は出るものの融資期間が短くて取り組めないという結果が出たところ、金融機関さんから修繕履歴があれば内容によっては期間が伸ばせるということで、修繕履歴を確認したところ、直近で大規模修繕工事を行っていました。提出したところ５年融資期間が伸びたといった事例がありました。

このように、購入する場合も、売却する場合も、大規模修繕工事で条件が変わることもありますので、まずは事例の多い不動産業者へ確認してもらうことが重要だと思います。

大吉でもたくさんの事例がありますので、是非個別相談などで確認してみて下さい！


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。