2022年12月03日
冬に起こりやすい水道トラブル
おはようございます。
管理担当の牛腸です!
先日の日記で、この冬に起こりやすい「火災現象」について書きました!
今回は、この冬に起こりやすい「水道トラブル」について書きたいと思います。
今週急激に気温も下がりましたが、気温が下がる冬場に注意が必要なのは、
「水道管の凍結」 です。
水道管の凍結は、一般的に気温がマイナス4℃を下回ると凍結しやすくなるといわれています。
雪国とかだけじゃないの!?
っと思う方が、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、
雪国などの寒い所に限らず、東京などその他エリアでも実は起こる可能性は十分にあるのです!
気温がマイナス4℃とまではいかなくとも、風当りが強いところなどに設置してある水道管がある場合、
連日気温が低い日が続くと凍結することもあるのです。
万が一、水道管が凍結してしまい水がでなくなった場合はどうしたら良いか。
まず不用意に蛇口を回しすぎたりすることはせず、
「凍結している管にタオル等を巻きその上からぬるま湯をかける」 ことです。
ポイントは、「ぬるま湯」 です。
早く溶けてほしいからと焦って熱湯をかけるのはNGです!
急激な温度変化で配管が破裂してしまう可能性があります。
その他の方法としては、「ドライヤーをかける」 というのも効果的なようです。
ただし、熱湯をかけることと同じように配管に近づけ過ぎて行うと、
これもまた配管破裂の原因になりますので注意が必要です。
凍結防止対策としては、
①寝る前に少しだけ水をだしておくこと
②水道管に布など巻き付け保温する
③水抜きをする
真冬が来る前に、できる限りの対策をしておくことをオススメします!
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。