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2022年10月27日

変わらない仲介手数料

おはようございます。

大吉不動産の小倉です。

突然ですが皆さん、仲介手数料は「高い・低い・妥当」のどれだと感じますか?

正直、ちょっと高いんじゃないかな…と感じる方もいるのではないでしょうか。

仲介手数料は宅建業法の規定に基づき、昭和45年10月23日建設省告示により「物件の価格の3%+6万円+消費税」が『上限』と料率が定められています。

なんと52年前から一度も変わっていないのです。

当時はインターネットというものはなく、各種標準書式やマニュアルというものも存在していませんでした。

その労力からすると決して高いとは言えない規定ですよね。

しかし52年という歳月で世の中はどんどん便利になりました。不動産業者の負担は飛躍的に軽減されたといえるでしょう。

ですが実際、仲介手数料の料率は変わっていないのです。

その理由は何でしょうか。

注目すべきは『上限』というところです。3%+6万円が当たり前ということではないのです。

しかし大手不動産会社では上限を提示してきますし、両手仲介という「囲い込み」を行っているところも少なくありません。

となりますと、中小企業が生きるためには1回の取引で大きな利益を目指す必要があるのです。

つまるところ大手も中小も仲介手数料を上限で得るという考え方は同じということですよね。

大吉では正当な報酬としていただく仲介手数料以上のサービスを心がけております。

お客様を大吉に!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

スタッフ小倉

大吉不動産株式会社 営業部所属|大学時代に大吉で半年間のインターンを経て入社。賃貸管理について学んだのち、住宅部門の立ち上げにも携わりました。お客様とのご縁を大切に、住宅購入のお手伝いをいたします。小説を読むのが趣味で、ラノベも大好きです。

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