大吉不動産

お気軽にご相談・
お問合せください

2022年10月11日

不動産投資をするならRC造?木造?

こんにちは!大吉不動産の平船です!

 

先日は社員旅行で、沖縄の石垣島に行ってきました。

景色がとても綺麗で、時間の流れもゆっくりしていましたね~

 

 

さて、沖縄に行かれた方はご存じの方も多いと思いますが、

沖縄は「台風」や「シロアリ被害」が多いことから、鉄筋コンクリート造(RC造)の建物が主流です。

 

調べてみると、木造は全体の1割しかないそうです。

実際に町中を歩いてみても、木造の住宅はほとんど見当たりませんでした。

 

 

では、関東で不動産を購入するなら、RC造木造、どちらがいいのでしょうか?

今回は、RC造木造のメリット、デメリットを投資家目線で比較してみました。

 

RC造

メリット

・耐震性、耐火性、遮音性が高い

・賃料や物件価格が下がりにくい

・耐用年数が長く、中古でも長期で借入しやすい

 

デメリット

・建築費用、解体費用が高い

・固定資産税、維持費、修繕費用、点検費用が高い

・耐用年数が長いので、1年あたりの減価償却費が小さい

 

木造

メリット

・利回りが高い

・建築費用、解体費用が安い

・固定資産税、維持費、修繕費用が安い

・耐用年数が短いので、1年あたりの減価償却費が大きく、節税対策に有利

 

デメリット

・耐震性、遮音性が低い

・シロアリ被害を受けやすい

・劣化が早い

 

まとめてみると・・・

木造「全体的にコストが安くて節税しやすいけど、建物が劣化しやすい」

RC造「建物は強く資産価値は低下しにくいけど、全体的にコストが高い」

と言えそうです。

 

近年では、木造でも30年以上借入できる金融機関も増えてきています。

手頃な価格で不動産投資を始めたい方や、節税対策をしたい方は木造が向いています。

反対に、大規模に投資をしたい方や、長期保有したい方にはRC造が向いていそうです。

 

また構造のなかには、RC造と木造の中間的な立ち位置の「鉄骨造(S造)」という構造もあります。

 

投資をされる方の立場や目的によって、RC造、S造、木造どれが向いているのかは異なってきます。

 

ご自身の目的と、資産状況などを踏まえたうえで、どの物件に投資するのが良いのか、判断してみてください。

 

不動産投資のなかでご不安な点がございましたら、是非一度大吉にもご相談ください。

「不動産投資で失敗する人を少なくしたい」という代表の思いのもと、不動産投資のプロとして、お手伝いさせていただきます。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

過去のSTAFF BLOGはコチラ

日記の更新情報と物件掲載情報をLINEで配信しております。

LINE登録はコチラからお願いします!(毎日1回の配信です)

大吉不動産株式会社

代表取締役 山本高昌

この記事を書いた人

スタッフ平船

大吉不動産株式会社 営業部所属|収益不動産の仲介を約2年間担当|横浜市出身|「利他」の心を大切に営業をしています|趣味:カフェ巡り、読書、海外ドラマ

記事一覧

成功に導くためのお役立ち知識

大吉マガジンの
記事一覧はこちら
お問合せは
こちら
Page top