2023年09月16日
鍵:小山
おはようございます!
管理担当の小山です。
世の中のお母さま方、夏休み中は毎日子供たちのお弁当、お昼作り
お疲れさまでした!!
学校も始まり、通常営業のご家庭も多いのではないでしょうか☆
さて、大吉不動産ではアパートやマンションなどさまざまな物件を管理しておりますが、
入居者が変わるタイミングでは、防犯上、お部屋の鍵交換は必須としています。
気持ちも新たに新しい“鍵”で新しい生活始めたいですよね。
そこで今回は“鍵”の中でもいわゆる住まいの“鍵”についてお伝えいたします!
一般的なものでも、、
◆ピンシリンダー:安価ですがピンが1列しかないため他のシリンダー錠と比較すると防犯性は低く、
古いものはアンチピッキングピンによるピッキング対策が講じられない。
破壊には弱い。
◆ディスクシリンダー:高度経済成長時代には公団などで多く採用されていたが、
構造が単純でピッキングが容易であることから廃盤となる。
◆ロータリーディスクシリンダー:構造が複雑化したことによりピッキングに強い防犯性を手に入れ、
多数必要な場合でも使いやすい鍵として人気あり。
比較的安価で防犯性とコストのバランスがいい。
◆ディンプルシリンダー:圧倒的な鍵違い数や耐ピッキング性を実現。
最近建てられた住宅で使用されている。自転車や金庫の鍵など、幅広く使用されている。
などなど、時代が進むにつれて防犯性の高いものの需要が高くなっているようです。
異色なところですと、、
◆暗証番号式:ドアに暗証番号を入力する装置(テンキー)がついている。
鍵を紛失する心配がない、暗証番号をこまめに変更することでセキュリティを高い状態で保てる、
利用人数が増えてもコストがかからない、などメリットがあります。
◆カードキー式:専用カードを鍵として使用します。
タッチ式のものはカードを財布などにいれたまま解錠が可能なため、鍵を取り出す手間が省けます。
◆スマートロック:スマホなどの情報端末を使用してBLE通信などで鍵にアクセスし、
施錠・解錠ができる鍵システムです。解錠の回数制限や、利用時間を設定することで
第三者に不正利用されにくく高い防犯性を維持することが可能です。
いわゆる“鍵”といっても、様々な種類がありますね。
ちなみに自宅の“鍵”はロータリーディスクシリンダーでしたが、駅チカの実家の“鍵”は
ディンプルシリンダーですし、オートロックキーなので築年数を感じました。。
実家の方が築浅です(笑)
それから地方に住んでいた時は暗証番号式でした。とても衝撃的でしたが、
いい経験ができたかなと思います。確かに“鍵”を紛失する心配はありませんでしたが、
3歳の娘が番号を口に出そうとするので他の入居者の方に聞かれないように止めるのが
必死でした(笑)
住まいの鍵を簡単には替えることはできないかもしれませんが、
家族や資産を守るためにも防犯は必要ですよね。
くれぐれも大切な“鍵”の紛失にはお気を付けください!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。