チームの意味

2022年09月07日

大吉不動産の山本です。

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先日、ある大吉メンバーと話していて、みんな得意、苦手があるよね。って話をしていました。

例えば私は、今の大吉メンバーの中で見れば物事の判断することや色々考えることは得意の方だと思いますが、身の回りの物を整理できないという弱点もあります。

営業としてはめちゃめちゃ優秀だけど、細かい作業が苦手な人もいます。

もくもくと仕事をこなすけど、人前で話せない人もいます。

朝は得意だけど夜は苦手な人もいれば、朝は苦手だけど夜は得意な人もいます。

（科学的にタイプがわかれるらしいです）

ただ、苦手な事をなかなかできないと、回りから見ればこんなことなんでできないの？見えてしまうと思うんですけど、そこは多少の理解をしてあげることも大切なように思いました。

野球でも

・バントが下手だけど打てる人

・足は速いけど打てない人

色々いますが9人みんなが自分に得意なことをいかして、誰かの弱点を補い、自分の役割を全うすることよってチームが成り立つんだと思います。

一昔前のジャイアンツみたいに、各チームの４番バッターをそろえても勝てませんでした。

このできないことを、あいつはなんでできないんだと勝手に腹をたてても、自分にストレスがたまるだけですし、自分が全部見えている訳でもなく、見えてないものもあるのに勝手に判断するのもよくありません。

しかし、できないことも、これは自分できないからいいやではなくて、できるように努力することも大切ですし、ルールとなれば守ることは組織の中では必要です。

今後採用するにしても優秀な人と定義をしても、なんでもできるけど全部10点中6点の人が優秀なのか・・・

それともほとんど3点だけど自分の得意なことは10点の人が優秀なのか・・・

google等の大企業であればほとんど9点か10点取れるような人が集まりますが、ベンチャーはそうはいきません。

色んな優秀があり役割が出てきますので、みんなで補い、得意な部分を活かしてチーム一丸となっていきたいなと思います。

私は片づけができないのでいつか秘書がほしいなと思う今日このごろです・・・

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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