おはようございます。営業部の小倉でございます。

先日、同業者のとんでもない手口についてニュースで放送されていたのでご紹介したいと思います。

私は不動産業界に勤めて4年目になりますが、このような方法で契約をとってくるような業者がいるのかととても驚きました。

対象はご高齢の方で、自宅にアポなしで訪問し、自宅の売却をもちかけるというものです。

紹介されていた事例では午前10時から午後9時まで不動産業者の方が居座り、ご高齢の方が承諾しないと翌日も午前10時から午後7時まで居座り、売却後は入所できる施設を探してあげるなど説得をし、契約したと言います。

他にも手口がいくつか挙げられていましたが、よくそんなことを考えて実行したなと率直に思ってしまいました。

60歳以上の自宅売却トラブルの相談件数は年々、増えており2024年は過去最多の861件という数値が出ています。

そのうち東京都が3割をしめ、そのなかでも港区、品川区、世田谷区、目黒区の築30年～40年のマンションが地価高騰などが反映し狙われているということです。

不動産の良しあしも大切ですが、お付き合いをする業者もきちんと見定める必要性があると感じたニュースでした。

本日もお読みいただき、誠にありがとうございました！！

公式LINEでは、日記と新着物件情報を配信しています！😊ぜひご登録ください！