2025年02月16日
地方で生まれる局所的な賃貸需要:三枝
おはようございます。
営業部の三枝です。
先日、著名人の不動産投資に関するニュースがありましたが
新潟県内のとあるエリアで、ワンルームを運営するのでは、おそらく気合が必要なエリアかと思います
地方は高い利回りが見込める一方で、我々もご紹介する上で気にするのは本当に稼働を維持できるかという賃貸需要と競争力ですね
駅から離れるのであれば、ファミリータイプで駐車場付は必須条件だというのはよく言われています
主要都市から大きく離れた地方でも、大手企業の生産拠点が集合している地域だったりと局所的に賃貸需要が発生しているエリアもあるので、
一概に地方だからと捨ててしまうと思わぬ優良物件を取りこぼしてしまうかもしれません
私の地元、山梨のスーパー田舎、忍野村というところがあるのですが、そこにはファナックという連結売上で8,000億円規模の産業用ロボット企業の本社が山に囲まれながら存在します
そこの周りにはいわゆる「ファナック城下町」が形成されているのですが、そこだけ異様に平均所得が高くなっており、忍野村の財政力指数は1.47(全国7位)と非常にリッチらしいです
出生率は1.92と高く、村民の4人に1人、生まれる赤ちゃんの3人に2人はファナック関係者と言われるほどです
どんなエリアでも、例えば、駅から離れても南側には大型のイオンがある、幹線道路が近いなど、探せば意外なニーズがあるので、物件の見方の一つとして見逃さずにご紹介していきます!
本日もお読みいただき、誠にありがとうございました!!
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