2024年10月15日
43条但し書き:内田
おはようございます。
営業部の内田です。
ちょうど昨日、掃除している際に我が家の契約資料がでてきました。
新築が2000年代前半なのですが、このころの重説はなんと手書きでびっくりしました。
契約した会社が特殊だっただけかもしれませんが、不動産業界もDXがすすんできたんだなとしみじみしました。
そして、重ねてびっくりしたのが、我が家の接道が43条但し書き道路だったことです。
2018年の法改正により今は43条2項2号道路と呼ばれておりますが、通路など建築基準法上の道路ではない道を指します。
接道がこれしかない場合は、再建築する際、基本的に建築審査会に許可を取る必要があります。(許可がいらない例外もあります)
この接道の土地は、再建築不可になるリスクがあるため、資産価値が低いです。
おまけに、道の共有者全員が合意しないと許可の申請もできないため、面倒くさく隣地トラブルのリスクもはらんでいます。
我が家の接道に少しがっかりしましたが、道路が狭くて変な形だったおかげで、子供のころ轢かれる心配なく路上で遊べたのは良かったと思います。
本日もお読みいただき、誠にありがとうございました!!
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