2024年06月03日
建ぺい率が緩和される条件:三枝
おはようございます!
営業部の三枝です!
昨日は現地調査で横浜に行って参りました。
今回は調査した物件の特徴的な出来事をお話したいと思います。
本物件地域の指定建ぺい率は60%でしたが条件を満たせば80%まで可能な物件でした。
建ぺい率とは土地面積に占める建築された建物面積の割合のことです。
高ければ高いほど規模の大きな建物が建てられることになります。
本物件の場合は対象地域が準防火地域でした。
防火地域内における耐火建築物や類する機能を持つ建築物、
準防火地域における準耐火建築物や類する機能を持つ建築物は
指定建ぺい率から10%緩和することができます。
(指定建ぺい率80%の地域では無制限100%になります。)
また本物件は角地に面しておりました。
諸条件がございますが、両面が2項道路でしたので
底辺2m以上の隅切りを設ければさらに+10%になります。
物件を選ぶ際にこだわって選ぶポイントではないかと思いますが
何かのお役に立てれば幸いです。
本日もお読みいただき、誠にありがとうございました!!
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