2023年10月10日
銀行の物件評価:大島
おはようございます。
雨の日のランチは、会社の1階にある魚の旨い店と決めている大島です。
昨日は雨だったため当然そちらへランチにいったところ、
管理部の牛腸が先客で座っていました。
注文を済ませ、二人で待っていると、先に注文した牛腸のランチが運ばれてきました。
なんと、ハンバーグ!!!
魚の旨い店なのに・・・
さて、収益不動産を融資で購入しようとした場合は、銀行に審査をしてもらうと思いますが、銀行さんはご属性と購入物件の評価から融資金額や条件を設定してきます。
ご属性とは、ご存知の通り、年収や金融資産などです。
では、物件の評価はというと、金融機関さんによって判断が違ってきます。
大きく分けると、積算評価と収益還元評価になります。
積算評価は、土地と建物の価格ということですが、
土地については相続税路線価×土地面積、
建物については、再調達価格×延床面積×残存年数、
この合計が物件の評価となります。
さらに、地形や立地、接道状況などの善し悪しで、独自の掛け目を入れて最終的な融資額や条件が決まります。
収益還元評価は、文字通り物件が生み出す収益性を評価する方法です。
計算方法はいくつかありますが、いずれにしても収益が高ければ評価が出やすいということになります。
こちらも、物件の内容によっては独自の掛け目は入ります。
検討している金融機関が、どのような評価を重要視しているかを知り、物件を探されることで、想定している結果が得られる可能性が高くなると思います。
こういった細かい情報は、個別相談やセミナーなどで詳しくお話しできますので、お気軽にお問合せ下さい。
また、本日のセミナーは、「不動産屋から見たエリアの選び方」を開催します。
こちらもご参加いただければ幸いです。
[10月10日(火)19:00~]第10回「不動産屋から見たエリアの選び方~先輩大家さんの事例も紹介~」【WEB限定】
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。