おはようございます。

 

管理担当の牛腸です！

 

 

先日、高齢の入居者の方から退去のご連絡がありました。

 

退去の理由を聞いてみると、

 

 

「認知症」が進行してきたようで、施設に入ることになったようです。

 

 

長期お住まいになっていた方で、お部屋も気に入ってくださっていただけに残念ですが、

ご本人様が一番お悩みになったことだと思いますし仕方ないですね・・。

 

 

今回、入居者は生活保護を受けている方でしたので、

ケースワーカーさんがサポートし、施設への手配もスムーズにいけたようです。

 

 

 

 

 

 

認知症の症状具合によっては、

入所審査が通らないことも施設によってはあると聞いたことがあったため、

スムーズに進めたようでなによりです。

 

 

高齢の入居者が増えている今、入居者の認知症リスクはこれから増えてくると思います。

また高齢者に限らず、若い方でも認知症になり得ることもあります。

 

賃貸管理として、入居者に何か異変を感じたり認知症の疑いを感じた時は、

入居者とよくコミュケーションを取りつつ、万が一に備え、

親族の連絡先の確保、身寄りがない方であれば行政に相談することを視野に入れ動いていきたいと思います。