儲けに目がくらむと

2023年10月02日

大吉不動産の山本です。

毎日1度、物件更新情報と通勤のお供に「大吉社長日記」として一日の行動、不動産のこと、気付いたこと等を配信しております。

昨日の夜、経営者勉強会があり、終わってから勉強会参加者の会社に訪問したところ、大学卒業して間もない若い方がまだ仕事をしていました。

今の世の中では権利の主張する人が多くなってきているように思いますが若い人でも希望を持って仕事してしているのをみると応援したくなりますね。

それにしても若いメンバーが集まるベンチャーは勢いが凄いです。

土曜日に先日購入した東京都の東村山市のアパートを見に行ってきました。

土地も広くめちゃめちゃ評価が高い物件です。

空室2部屋のうち1部屋がリフォームされていたのですが、

建具まで変わっており、めちゃめちゃ綺麗になっていました。

建具を交換すると結構な費用がかかるのですが、交換することによってめちゃめちゃ雰囲気は変わります。

会社としては付加価値をつけることを目標にしていますが、評価も高い物件ですと、無理に手を加えると、その分売値が上がってしまい、これでは自己満足になってしまいます。

どういう形で売却を進めていくのか、営業メンバーや賃貸管理メンバーとも一緒に考えていきます。

先日のたこ焼きパーティーでは、お客様と日が変わってもお話をさせていただいており、その中の一つに、大家の会に出入りするとグレーゾーンの話が結構ある。というお話がありました。

こういうやり方をすれば、「儲かる」と言われると、どうしても気になってしまうのが人間です。

しかし、こういう制度があるからと関係ない人達が悪用したり、限りなく黒に近いグレーなことを、黒ではないからとやってしまうと、だいたい後から遡って問題になったりすることがあります。

私としては、会社もそれなりの人数が仕事をしてくれているので、クリアに仕事をしたいと思っていて、色んなお話をいただきますが、判断基準として、「人としてどうか」、「親。、子供に言えるか」という基準で考えています。

だいたいどこかの社長さんとかが逮捕されてしまうようなニュースって、儲けに目がくらんでしまったパターンが多いんですよね。

せっかくここまでやってきたのでそれ一つで全部がだい無しです。

もし迷った時はこういう考え方も参考にしてみてはいかがでしょうか。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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大吉不動産株式会社