2023年10月02日
カーテンスキーム
写真:JR湘南新宿ライン 連結部分の運転席
おはようございます!
常に音楽が流れている大吉オフィスで働く前田でございます。
一般企業さんでは音楽が無いところが多いのを初めて知りました!
先週は、契約予定の物件現地調査、物件のご案内、たこ焼きパーティーweekとなり、
一日13,494歩も歩いた日もありました🚶🏻🚶🏻🚶🏻
⚠物件の現地確認で気をつけている点の一つ⚠
「カーテンの有無」
ご案内した物件に1部屋空室がありましたので内見をしましたが、
その他のお部屋にカーテンのかかってないお部屋があり、外から見る限り明らかに空室でした。
状況を確認したところ、退去予定のお部屋でまだ賃貸借契約期間内でしたが、
引っ越しは済んでいるようでした。
昔は「カーテンスキーム」といって、空室にカーテンを設置し、
賃貸借契約書を偽装し融資を通すという事をしていた業者さんもいました。
現在では、そのようなことをしている業者さんは少ないと思いますが、
現地で実際に入居中なのか確認は必須です⚠
今回はサブリースが付いており、解除してのお引渡し条件なのですが、
このようなケースはサブリース会社さんが売買に関わっていない場合、情報をいただけるのが遅い傾向にありますので、
多少情報をいただくのが遅くても仕方ない部分もあります。
現地確認の際は、周辺のアパートの入居状況もカーテンで分かりますので、
皆さんも現地確認の際は、カーテンの有無を確認してくださいね!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。