2023年03月04日
設備家電の替え時
おはようございます。
管理担当の牛腸です!
先日、空室になった築古物件の部屋を見に行ってきました。
そこで、室内の設備を確認していると、なんとも懐かしいエアコンが部屋についていました。
実家に同じタイプのあったな~と思い出に浸りつつ稼働確認をしてみると、
やや風量は弱いものの使用は可能。
エアコンの型からすると、おそらく30年前後のエアコン。
一般的にエアコンの寿命は10年ほどと言われていますが、
これだけ長く利用できているエアコンは初めてみました。
ただ、賃貸募集をするにあたり、ここまで古いと内見いただいた際にネックポイントになり兼ねないのと、
故障した場合、部品がおそらく廃盤でなくなっていることが多いため、
名残惜しいですが今回交換することにしました!
管理の仕事をしているといろんな時代の家具家電をみます。
古い家電で、たとえ使用が可能だとしても賃貸募集をするにあたり、古い家電は正直良いイメージはもたれません。
電気コンロや旧型エアコン、バランス釜の風呂、室内湯沸かし器など。
バランス釜や室内湯沸かし器などは、大掛かりな工事と費用が必要になることがあるため、
なかなか手を付けづらいところもあると思いますが・・・
「電気コンロ ⇒ IHコンロ」、「旧型エアコン ⇒ 最新エアコン」など、
簡易的に交換できる設備については、空室のタイミングで最新設備にすることで好印象をもっていただきやすいので、
交換することをお勧めいたします。